大学生(仮)

ただの女子大生がただ好きな事を言う時間

友人の話

今日は友人と5時間ぐらいずっと

濃い話をしていたので

書き留めておきたいなと思いました。

 

かれこれ10年ほど、

お世話になっている友人です。

 

それでもやっぱり彼女のことについて

知らないことがまだまだあります。

十分知っているつもりでも、

または知ってもらえてると思ってても

100%はわかりません。

 

それでも互いの距離感が心地が良くて一緒にいるわけで、

これからも駅前のカフェでダラダラと哲学のような話を

永遠としているのでしょう。

 

今日、フワッと「どうせ他人だから、絶対的な信頼を置けない」

と悩みだしたのです。

彼女はおしゃべりな私を羨ましいと言いました。

 

この議題についてループのように

語り合ったのですが

一生話してられそうでした。

 

私はそんな時間を共有できる貴重な存在だから

絶大な信頼を置いているけど

彼女からしたら、私が何万回「信頼してるよ!」

と伝えても全てを信じきれないらしい。

 

「中学校から一緒にいる人に対して失礼だよね。」といってました。

余裕で失礼です(笑)

 

ですが

 

信頼なんて、人それぞれの物差しなので

私が一方的に信頼していても

それは私の勝手です。

 

こんなことを言われた経験がなかったので

またひとつ、価値観を知れて興味深いな、と。

 

彼女はそう打ち明けたことに対して

後悔しているようにも見えましたが

私は1ミリも嫌うポイントがわからなくて

むしろ、そこで悩んでいる友人の価値観に

興味津々でした。

 

だからと言って

 

じゃあ、信頼を置いてもらえるように

頑張って行動しよう!ともなりません。

 

その価値観を共有してお互いに

やっぱり真反対の人種だな!調和してるんだね笑

と締めくくるだけの

たわいもない会話の一つだから。

 

これからもこうやって

終わりの見えない会話を

カフェラテ一杯で永遠としていられる関係で

ありたいなと、感じました。

 

価値観って言葉は

便利だけど、厄介者でもある

 

寝よ